プロの写真家にも愛される単焦点コンパクトカメラ、GR。
ブランドを守りながら、写真の新たな表現領域を描きだす。
背景/目的
前機種GRⅡのリリースから約3年半、ファン待望のNewモデル「GRⅢ」のローンチコミュニケーション。
“最強のSnap Shooter”というコンセプトは不変。
画質と携帯性をさらに高めた新製品の魅力を伝え、GRブランドのファン拡大を狙う。
戦略/アイデア
“GRブランドへの憧れを再起動する”
時代に流されず、単純なスペック競争に与することなく、写真の本質的な価値を突き詰める、GR。
その屹立したブランド世界を余すところなく表現し、
GRが提供するスナップシューティングへの憧れを高めるクリエイティブワークを展開します。
施策/アウトプット
スチールの作品撮影を写真家・菅原一剛さんにお願いし、パリでの撮影を行いました。
スマホ全盛のこの時代に、GRで写真を撮る意味とは何か。それは、刹那的に消費される写真ではなく、
深い鑑賞に耐えうる写真であることと考え、テーマやロケ地を設計。最終的な表現に落とし込みました。
また、ムービーは、撮影者と写真の2軸で構成。街の喧騒、風の音など、生のライブ感を大切にした
ドキュメンタリーのロードムービーのようなトーンで、GRで写真を撮ることへの憧れを高めています。
